この時期の特徴/現れやすい疾患・症状
ツボ押し対処法
お腹をマッサージ
暖かいを手当て、両手を合せ強くこすり、熱くなった手をすみやかにおなかにあてます。暖かさがおなかに感じてきたら、静かにマッサージ。時計まわりに、はじめ小さくだんだん大きく、うずまきのように。また手をしっかりこすって、今度は腰や殿部にあてて、丸を描きながらマッサージ。月経痛の手当ては、まず暖かい心のこもった手を当てることからです。気分もあたたかくなってきますよ!朝起きた時、夜寝る前などおふとんの中でもOK。三陰交(さんいんこう)
足の内くるぶしから指幅4本分上がったところの骨の後ろ際。押していちばん痛く感じるところ。親指を使って強めに押します。女性の健康維持・増進に欠かせない大切なツボで、月経を調整し、冷えも改善します。腎兪(じんゆ)
おへその高さの背中側、背骨から左右に指2本分外側の所。腎兪(じんゆ)
おへその高さの背中側、背骨から左右に指2本分外側の所。志室(ししつ)
おへその高さの背中側、背骨から左右に指4本外側の所(腎兪より指2本分外側)大腸兪(だいちょうゆ)
腰骨の高さの(腎兪の高さより指3本下)背中側、背骨から左右に指2本分外側の所。腰に両手を当て親指で押すと、ジーンと効く感じがします。足三里(あしさんり)
むこうずねの外側、ひざの下指4本の所。痛気持ちいい所を探り、親指で10秒間押したりゆるめたり、4~5回繰り返します。反対側も。腕三里(うでさんり)
肘を曲げ、曲がり角から指3本の所。痛気持ちいい所を探り、親指で10秒間押したりゆるめたり、4~5回繰り返します。反対側も。湧泉(ゆうせん)
足の裏にはカラダ全体のツボがありますが、特に足の裏の真ん中にある「湧泉」のツボを中心に気持のよいところを叩きましょう。全身をリラックスさせ腹這いになり、両膝を曲げ、膝の間を少し開き、右のかかとで左の足裏をリズミカルに叩きます。足を替えて繰り返します。お風呂の中で指で押してもいいですね。歩き疲れ、立ち疲れなど足の筋肉疲労、背中、腰、お尻の筋肉疲労回復によく効きます。また、足やお腹・腰の冷え、月経痛、婦人科疾患にも効果があります。この時期の現れやすい疾患と症状のつぼポイント
腰痛
頭痛
肩こり
手足の冷え
食欲不振
下痢
便秘
むくみ
吹き出物
肌荒れ
疲労感
眠気・睡眠
イライラ
つぼの位置と効能